気軽に話す会に至るまで⑦
ひとまず、誘っていただいたAさんに一言挨拶してから帰ることにしました。
私が来たことをすごく歓迎してくださっていて、一応連絡先も交換し、「またおいでよ」とも声をかけてくれました。
感謝を伝えつつも、やはりどこかでハードルの高さを覚えていた私は、この時点でだいぶ疲れていました。
思ってた以上に年齢の壁はでかい!!
というかマジでどう考えてもアウェーな状況、よくここまで頑張ったな自分!!
Aさんは、「たまにこの会にも若い人が来るけど、なぜかみんな2回目からは来なくなっちゃうんだよね〜」と困り顔をしていましたが、それもそうだろうな〜と納得しました。
オストメイトサロンの日以降、やはりIBDの若い人がもっと行きやすくて話しやすい場所づくりが必要なんじゃないかな〜という思いが強くなりました。
SNSや検索エンジンで色々探してみると、興味深いものや参考になるものはあれど、IBD関係ではない……、地元にはない……、みたいな感じで、「なんでや工藤!」ってなりました。
今!!ここで!!
悩んでるんだよ!!!!
近場でふわっと軽い気持ちで行けて、直接会ってただただ悩んでることを口に出して聞いてもらったり、経験者の話を聞きたかったり、相談に乗ってもらったりしたいんだよ!こっちはよ!!
でもそんな場所がない……、どうしよ……。
となってる時に、とある連絡が来ました。
Aさんからです。会って話さないかというお誘いです。
私は、オストメイトサロンで「また連絡するね」と言われていたのを思い出しましたが、あれは社交辞令でもあったんじゃないかと思っていたので、連絡が来て少しびっくりしました。
次回、再びノリと勢いで会うことになります!