【鹿児島】クローン病(IBD)を気軽に話す会のブログ

クローン病(IBD)の人たちともっと話したい

氣軽に話す会に至るまで④

 

仕事と体、どっちも両立していける道を探っている最中の私でしたが、正直に言って全然そんな自分が想像できずにいました。

 

「だからこそ、今回のオストメイトサロンへのお誘いは渡に船なんじゃないか」

「もしかしたら、私と同じ年くらいの若い人も来てるかもしれんし」

「いやー、でもオンライン交流会で出会った人が誰も出てなかったらどうしよう」

「そもそも、私は本当にオストメイトじゃないけど参加していいの?」

「ほんとのほんとに大丈夫??」

 

などなど、さまざまな不安が私の頭をよぎりました。脳内会議が紛糾してました。

 

そして、オストメイトサロンの日まで近づいていく中、私も次の就職が決まったのでほっと一息ついていました。

前日になって、「色々考えすぎてなんか疲れた!もうここはノリと勢いで行っちゃおう!」と唐突に思って、お布団に滑り込みました。

 

腹がきまると、不思議と頭もすっきりしてめちゃくちゃよく眠れました。

 

前職も辞めたことだし、今年からはもっといい意味で流れに身を任せて、フットワーク軽く生きてみようと思っていたのも、オストメイトサロンに行くという決断の後押しをしたのだと思います。

 

 

そんなこんなで、いざ鎌倉とサロンへ足を運んでみたはいいものの、ドアから見える人影やら聞こえる声やら、どうにも様子がおかしい。

 

見渡す限り、みんなご高齢の方ばかり。

 

あっ、やばいかもって思ったものの、すでに体は部屋にインしちゃっていました。

誘っていただいたAさんに挨拶をして席につけども、オンライン交流会でお話しした他のメンバーは一切おらず。

 

嘘やん。

若い人、全然おらんやんけ。

 

 

 

これから私、どうなっちゃうの────?

 

 

 

次回へ続きます!